tennis365.net テニス365ブログ 新着記事を読む ]    [ テニス365 ホームショッピングニュースログイン ]

金持ちテニススクール貧乏テニススクール テニススクール業界において、勝ち組と呼ばれるテニススクールは全体の20%です。その20%の勝ち組が業界全体の利益の80%を分け合っています。そして残りの80%のテニススクールが、20%の利益を奪い合っているのが現状です。リターンバックスの目的は「テニススクールの経営安定」です。そして現場のテニスコーチにマーケティングの情報をお伝えし、しっかりとした経営基盤を作っていただく事です。そして適切な労働対価を手に入れ、利益をお客様に還元し喜んでいただく‘うwinwin’の関係を目指します。100年に一度の大不況と言われるこの時代、テニスの技術や優れたコーチング能力だけで集客できる時代ではありません。溢れかえるサービス産業では熾烈な競争が行われているのです。このブログで発信する【テニススクールビジネス】と【マーケティング情報】が皆様のお役に立て、経営者、コーチ、お客様、業界が4ウィンの関係になれば幸いです。

    サイドバナー_広告の真実レポート  
    現在までに87社のスクールが この無料相談を利用されています。
    そのうち97.1%スクール様が 「活路を見いだせた、相談して良かった」 と回答されています。 一つ一つのお悩みやご質問に 回答させて頂き、活路を見い 出せるまでフォローします。 売上に伸び悩んでいるスクールは ぜひこちらをご利用下さい。


    メールアドレス
    職業
    御社のスクール名(非公開)

    相談事項
    やじるし_緑ミニ_サイドバー
    リターンバックスの集客メルマガです。最新の集客ノウハウとテニススクールマーケティング事例をお伝えします。会員限定特典として定期的に配布される集客レポートも随時無料でお届けします。メルマガは不定期で月2回程度です。現在スクール関係者745人が登録しています。


    メールアドレス
    職業

    スマホ向けのアイコンできました。 ホーム画面登録が可能です↓ アイフォン_アイコン
    近日公開予定
    ※会員様には事前にお知らせします。
最近の記事
●テニススクールホー…
04/03 21:57
●テニススクールの集…
03/23 10:54
■金持ちテニスコーチ…
03/05 18:53
■テニススクールの集…
02/28 10:59
■テニスコーチの平均…
02/23 12:14

テニススクール業界において、勝ち組と呼ばれるテニススクールは全体の20%です。その20%の勝ち組が業界全体の利益の80%を分け合っています。そして残りの80%のテニススクールが、20%の利益を奪い合っているのが現状です。リターンバックスの目的は「テニススクールの経営安定」です。そして現場のテニスコーチにマーケティングの情報をお伝えし、しっかりとした経営基盤を作っていただく事です。そして適切な労働対価を手に入れ、利益をお客様に還元し喜んでいただく‘うwinwin’の関係を目指します。100年に一度の大不況と言われるこの時代、テニスの技術や優れたコーチング能力だけで集客できる時代ではありません。溢れかえるサービス産業では熾烈な競争が行われているのです。このブログで発信する【テニススクールビジネス】と【マーケティング情報】が皆様のお役に立て、経営者、コーチ、お客様、業界が4ウィンの関係になれば幸いです。

<<  2011年 10月  >>
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
リターンバックス
SEO
  • SEOブログパーツ
このブログサービスは「テニス365 テニスブログ」で運営しています。テニス365会員なら無料でご利用・作成いただけます。







■テニスコーチ【必見】偽物の広告に注意しろ!

人は無意識に「広告」をさける。



前回このような話をしました。


では、逆に何を求めるのか?


今日はその話をしたいと思います。


平成21年末のインターネット利用者数は、平成20年末より317万人増加して
9408万人(対前年比3.5%増)、人口普及率は78.0%。


このデータから示すように、ほとんど人がネットをつかい何を得るために、ウロウロしています。


その何かとは、もちろん…



自分が知りたい情報





つまり、78%の人が、「自分が知りたい情報」をえるために日々ネット上をウロウロ
しているのです。



この行為がもはや現代人の習慣になっています。


用もないのに、携帯をいじり…


スマホでネットを徘徊して…


まるで、サービスのルーティンのようにパソコンを開く。



これらは、すべて情報をさがす習慣がそうさせるのです。


それらの「習慣」と、「人は潜在的に広告を避ける」という心理的な行動を読み取り


うまく、「情報を伝えながらも、広告っぽくなく広告をする」


その観点で、新幹線の中で撮影した写真をもういちどご覧下さい。



きっとあなたのスクールの広告のヒントが見つかると思います。



新幹線電光掲示板_広告






追伸


もし「へえ~」と思われたら、クリックにて評価をお願いします。ブログランキング_いいねボタン



メルマガ登録バナー


 メールアドレス 職業
 
右右右右右右右









情報 | 投稿者 リターンバックス 13:15 | コメント(0)| トラックバック(0)

■客を遠ざける、テニススクールのチラシと広告

あなたに見てもらいたい写真があります。


新幹線電光掲示板_広告



この写真、どこから順に目が行きますか?



①「金庫のセンター…」の文字


②「モンハン最新作」の文字


③「消化器」のマーク




この3つのうちで、視線の順番は
人それぞれバラつきがあると思います。



では、こちらはどうでしょうか?



新幹線電光掲示板_広告2





①「朝日新聞ニュース…」の文字


②「左下の青色」の広告


③「右下の青色」の広告




こちらの場合はどうでしょうか?



恐らく、ほとんどの方は、①の朝日新聞ニュースの文字を先に読まれたのではありませんか?



・・・



なぜ、青色の目立つ看板よりも、地味な「朝日新聞」の文字が先なのでしょうか?



1番最初の写真は迷ったはずです。



でもなぜ、2番目の写真は迷わず、あなたは「朝日新聞」と答えたのでしょうか?



じつはここに人間の心理があります。



今日、ブログを見てもらった方はラッキーです。
非常に重要な話なのでよく聞いてください。



実は、トリックでもなんでもなく、人(お客さま)は無意識で…



広告を避ける





傾向があるのです。



一般的にお客さまは売りこみが大嫌いです。



無意識のうちに、人は広告を避ける習慣をもっています。



目立つ看板であるにもかかわらず…


派手な広告であるにもかかわらず…


売り手の意図に反して、人は「広告」を避けるのです。




では、あなたのスクールの…






館内チラシやポップはどうでしょか?



「無意識でお客さまを遠ざける広告」をつくっていませんか?




集客できないからと、もっと派手に…


もっと目立つように… 



これがかえってお客さまを遠ざけているのです。



明日、またこの続きをお話しします。



追伸


もし参考になられたら、クリックにてご協力をお願いします。ブログランキング_いいねボタン



メルマガ登録バナー


 メールアドレス 職業
 
右右右右右右右










情報 | 投稿者 リターンバックス 22:02 | コメント(0)| トラックバック(0)

■テニススクールで生徒さんが辞める理由

入会から退会までの周期は概ね3年以内に2回訪れるとデータで示しています。


あなたのスクールでこの周期を割り出していますか?


よくあるのが、「退会しやすい時期」、いわゆる年度末の3月や、アウトドアコートだと
猛暑の7月、8月、寒波の1月、2月などは感覚的に知っていても、
意外と周期を把握していないスクールも多くはありません。


退会する平均在籍期間を割り出し、その退会する可能性が高い時期にイベントや
キャンペーンを打つ必要があります。



では「退会する生徒さん」の理由はアンケートなどを取って把握しているでしょうか?


恐らくこれは殆どのスクールで実施されていると思います。


退会される生徒さんから直接聞いた、という事もあるかもしれませんが


やはりこれはお客様にとっては手間ですが、退会時に記入していただき、データとして残すことをお勧めします。


退会される人からのデータほど有益なデータはありません。


今このデータの割り出し作業に取り組み中です…


ブログランキング_いいねボタン



メルマガ登録バナー


 メールアドレス 職業
 
右右右右右右右









気づき | 投稿者 リターンバックス 10:37 | コメント(0)| トラックバック(0)

■テニススクールが儲かる裏付けとは?

「経営者や起業家は集客を一番に考える」
「二番目に考えることは継続課金かもしれない」



継続課金こそが安定経営のカギです。
いきなり、すいません。


実は楽●のネットショップで売上が上がらないというある社長さんとお話ししていました。


毎月安定して入金され、翌月も再来月も入るであろう財源がすでに
安定しているというのは経営において非常に有利です。


ネットビジネスが盛んになり、現金商売からカード決済の
時代に突入し、入金が来月になり、キャッシュフローが
うまくまわらない…という方が多いなか



テニススクールは精神的に非常に楽です。





テニススクールを運営している人からみたら、
単発収入を毎月毎月積み上げて、翌月になればまたゼロから
始まるビジネスの大変さが想像すらできないかもしれません。


どこの企業も最終的には継続課金型のモデルを目指します。


そんなこと言っても、テニス用品の物販などは無理でしょう?


と思っているからもしれませんが、実はアメリカでは…



ピザの毎月デリバリー契約があるそうです。





ということは、ガットなどの張り替えサービスも
継続課金を狙える可能性もあります。



「毎月、気持ちのよい張りたてでプレイしませんか?」


このようにちょっと考え方を変えればあなたの
ビジネスにも継続課金を持ち込めるはずです。


ポイントは自動引き落としやクレジットカードなどで
毎月財布以外から引き落とすか、
半年分、1年分を先に一括で支払ってもらうことです。



毎月毎月継続課金とはいえ、財布からお金を出すと
お金を消費するという心理的な抵抗を与えてしまいます。



テニススクールは…儲けることができる。





毎月毎月安定してはいってくる売上があるので
あなたは次の設備投資や広告投資にどんどん踏み切れます。



これが毎月不安定な売り上げだと
かなりの決断が必要です。


理想としては毎月の継続課金の売り上げだけで
会社の毎月の損益分岐点を上回る状態です。


これから日本は人口が減ります。
そして、税金や社会不安から財布の紐も
ますますかたくなることでしょう。


だからこそ、毎月安定したキャッシュフローを
確立し、長期的展望に立った経営が必要なのです。


どこの企業も継続課金モデルにあの手この手をつかって持ち込みます。



しかしテニススクールは既に継続課金モデルが
当然の仕組みとして認知されているのです。



だからこそ、非常に有利なビジネスモデルだと言えますね。ブログランキング_いいねボタン


追伸



儲けることは悪いことではありません。


ただし、生徒さんから暴利をむさぼるということではなく、正しい対価を提供し、正しく報酬を受け取ると言う意味です。


もちろん、高い報酬を受け取るだけの質の大会サービスとコーチングを提供する必要があることは言うまでもありません。ブログランキング_いいねボタン



メルマガ登録バナー


 メールアドレス 職業
 
右右右右右右右








情報 | 投稿者 リターンバックス 09:27 | コメント(0)| トラックバック(0)

■1番を目指さないテニススクールは2番にすらなれない理由とは?

更新が滞りました。



東京出張に出ておりました。
ブログの更新が滞っている間も、毎日500近くの訪問していただき、感謝、感謝です。



少しづつ固定客がついてきました。



今回東京で、ゴルフ関係のスクールのコンサルにいってきました。内容はWEBコンテンツについてです。




本気で1位になりたいですか?






これは私がよくいうセリフです。
今回も失礼ながら、言わせてもらいました。



1位という言葉は集客力を生みますし、
事業にパワーを与えてくれます。



その反面、お手軽に安易に口にする「とりあえず目標」になっているということもあります。



しかし、本気で1位を目指しているかも知れません。



質問させてもらいました。



この1位はどんな1位ですか?

 

重要なのは1位の定義です。
 


業界で1位を目指すのはすばらしいことですが
業界で1位は厳密に言うと一人しかいません。



それは非常に難しいことだといわざるを得ません。



それが分かった上で、私の場合、常に1位を目指していますし、クライアント様にも
1位を目指して頂きたいとおもっています。



しかし私たちが目指すのは、まずは…




ニッチ分野での1位





対象とジャンルを絞り込み、「ニッチ分野」でスピーディに1位を獲得します。



そしてその実績をUSPにかえ、広告では「1位」を前面に押し出し、ブランディンングを
構築します。特に地域密着ビジネスであるスクールビジネスには非常に大きな効果を生みます。



ジュニアスクール在籍者数1位



細かいクラス設定段階数、結果1位


コーチの品質(有資格者)地域1位



なんでもいいのです。
1位を目指し、1位を積み重さねていくことです。

 

深掘りし定義をしっかりした上で
「●●の中で1位」を目指しています。



大事なのは、1位を複数存在させること。




そして、それを大した1位ではなくても、広告すること。




1位は選択されやすいのです。



あなたなら、どんな1位を狙いますか?



ブログランキング_いいねボタン




追伸



広く告げる、と書いて広告と読みます。
この広告が集客を意味します。



業界では当たり前のことでも、一般のお客さまからすれば意外と知らない事実もたくさんあります。



これを「告げる」ことに慣れていきましょう。




メルマガ登録バナー


 メールアドレス 職業
 
右右右右右右右








情報 | 投稿者 リターンバックス 21:56 | コメント(0)| トラックバック(0)

■テニススクールによくある死んでる「広告」の共通点とは?

クライアント様の手渡しの新規クラス広告の修正を依頼され、返答メールの一文です。(原文のまま載せます)



「はっ」とすることがないことを祈ります。



・・・






対象者をさらに絞りこんで下さい。



誰に向かって書いているのかを
もっと踏み込んで明確にすることです。



不特定多数は難しく誰か特定の人を想像しながら書くほうが簡単です。



もちろん、誰かとは、手渡しする人や、濃厚な見込み客である人のことです。



例えば、●クラスにいてる■■さん、など1vs1の1人称で書くようなイメージです。



対象者を幅広く拾おうとすればするほど
訴求力が分散します。



出来るだけ対象者を具体的に絞り込み、イメージしながら
書くことがポイントです。



今回のような手渡しのチラシは
不特定多数のマス広告とは違い、個々に訴求できるチャンスです。



人によって話し方、商品の進め方がちがうように広告も同様です。



いい広告、成約が高い広告とは、読み手が自分に話されていいるような錯覚をうけるものです。




広告の種類によって訴求の視点を
かえるように意識して練習してみてください。



・・・







メルマガ登録バナー


 メールアドレス 職業
 
右右右右右右右









投稿者 リターンバックス 23:57 | コメント(0)| トラックバック(0)

■ジャックスパロウから学ぶ経営学とは?

経営者の仕事はよくビジネス書などでは「船長」に例えられる。



行く先々で大海原の困難に対しても、航路を指示して進む。



船長が舵をとる必要もなく



エンジンの調整もする必要もない。



全て優秀な乗組員が行ってくれる。



船長がすべき仕事は、船の行き先を決めて…




乗組員に的確な指示を出すこと






経営者である人が各部署に明確な指示さえだせれば、成功は約束されたようなもの。



もちろん、指示出来る程度の知識は必要だが、専門書は不要。



マニュアルなどは専門家が読めばいい。



経営者がすべきこと。
また腕の見せ所であるところ。



それは目的を最速で達成するために




優秀なクルーを雇うこと





クルーを育て、彼らのモチベーションを高め、彼らに志と信念を植えつけること。




そうすれば、船は迷わず、安全に目的の新大陸に達成することだとおもう。





メルマガ登録バナー


 メールアドレス 職業
 
右右右右右右右










気づき | 投稿者 リターンバックス 23:56 | コメント(0)| トラックバック(0)

■金持ちテニススクールの社長の考え方とは?

前回のメルマガでテニススクールにおいて集客に成功しているスクールの経営者さまは
けしてネットが得意だったり、関心があったりというわけではなく


むしろ、全く関心がない人の方が多い。


という話をしました。彼らがネットで毎月ほっとらかし状態でもタ意見レッスン受講者
を集めることに成功しているのは


先行者利益である、という大きなアドバンテージによるもので



どこよりも「他社よりも先に手掛けた」というだけで、パソコンが得意であるものではない。



だからネットでの集客に二の足を踏んでいる経営者の方は安心してほしい。


経営者がやるべき仕事は




「うちもネットで集客をはじめる」





という決済ひとつでいい。


成功しているテニススクールの経営者や責任者さまの特徴として、自らが行わず
「アストソージング」をうまく使われている。


その道のプロに業務を委託し、自らパソコンの前で作業することはまずない。


ホームページなども業者に依頼すると初期費用として10万や20万ほどとられるが、
それも時間効率と品質を考えると、自社でつくるという選択をしない。


目の前の初期経費は削られるが、業者に委託し、集客出来るサイトをつくることで
長い目で見れば利益を回収できることを知っているからだ。


そういった外注をうまくつかう社長の多くは、自らの社長のすべき仕事をやっている。



社長のすべき仕事とは


自らコートに立ってレッスンをすることでもなく…


社員教育をすることでもなく…




着々と仕事を広げ、人脈をつくっている





テニススクールにおける社長は、元コーチ出身の方もすくなくなく、中小テニススクールでは
現場でいまなおレッスンを自ら行っている方も少なくない。



状況にもよるが、私はそれは社長のすべき仕事ではないと思う。なぜなら、前述したとおり
社長には他にすべきことがたくさんあるからだ。




なぜ、このように社長が自らコートに立って指導しているかというと考えられる原因は…




ワンマン経営者が実に多い






あなたのテニススクールはこのようなことはないだろうか?



ワンマン経営者が悪いわけではないが、ワンマン経営者ほど
こうボヤいている。


「うちはスタッフが育たない。」



こんな風にボヤている。



また続きは明日。

ブログランキング_いいねボタン




追伸


今月のメルマガ発行がおくれています。
今週中には新しいマーケティング情報をお伝えしますのでもうしばらくお待ちください。


割と耳の寄りな情報なので、ご期待下さい。




メルマガ登録バナー


 メールアドレス 職業
 
右右右右右右右







無料 | 投稿者 リターンバックス 12:47 | コメント(0)| トラックバック(0)

■なぜ、社長がパソコンを触る必要がないのか?

錦織選手、すごいですね。マスター1000の大会で
ベスト4ですね。ぜひ決勝まで進んでほしいです。


さて、ある社長様よりこのような質問を受けました。


うちは、ネットが苦手で、特に私はパソコンも触れず
ホームページを作るなんて、とてもとても…


でもインターネットを使った集客はテニス業界でも随分広がってきているし
実際に紙謀体の広告の反応は下がっている… 
コーチ達は現場で走り回り、広告関係は今まで私が行ってきた。




しかしパソコンが苦手だし…




俺が躊躇しているんだよ…






そのように社長さんはおっしゃっていました。
あなたにはこのような悩みはありませんか?


ネットの広告といっても様々ですが、確かにこの先5年で
ネット広告におけるルートを確立しないと、99.9%会員数が
増加することはないと思います。



訂正。


会員数を増加させることはできたとしても、大幅なキャンペーンや
豪華すぎる新規入会による特典で、利益率はどんどん下がるでしょう。



つまり、ネット戦略なきスクールは、費用対効果をよほどみっちり
カウントしないとアナログ広告につぎ込み経営を圧迫されるでしょう。


この社長さんの読みは正しいのです。どこの社長さんやオーナー様も
「対ネット戦略」を視野にいれておられます。


しかしこちらの社長様と同じく、パソコンが苦手だから「一歩」
が踏み出せない状態にいるのです。


実際に、ネット集客に成功しているスクールの経営者様はパソコンが
得意でバリバリネットを使っているかというと…



実は、苦手。 または無知。





な人が多い。これはスクール業界だけにとどまらず、ネットで集客を成功させて
いる企業のトップは、意外なほどパソコンが苦手な人が多い。


ただ、彼らがなぜ成功しているかというと、答えはただ一つ。




誰よりも先に始めたという圧倒的な「先行者利益」





ただそれだけである。


誰よりも先に着眼したというだけで、誰よりも先に自分が行ったわけではない。


ここがポイント。


社長(責任者)という仕事は、何も自分が実行者でないといけないわけではなく、
むしろ、社長がやるべき仕事は他にある。


明日はこの「社長がやるべき仕事」についてお話しします。





メルマガ登録バナー


 メールアドレス 職業
 
右右右右右右右






無料 | 投稿者 リターンバックス 13:08 | コメント(0)| トラックバック(0)

■錦織圭!ベスト8の快進撃の裏に隠されたカラクリとは?

錦織選手が、四大大会などに続いて権威のあるマスターズクラスで大活躍。


ツオンガを筆頭に、格上選手を連続撃破し、現在ベスト8。


さて、この快進撃。


あなたのスクールではどのように活用していますか?


うちは、ウィルソンとは取引がない。


などと言わず、この「快進撃」に乗っかりキャンペーンを行って下さい。


少し前ですが、


「なでしこ応援キャンペーン」
「W杯祈願キャンペーン」


など関係性がないものでも、「祝勝」モードに入れば理由などなんでもいいのです。


キャンペーンは、ただの…




こじつけ






で問題ありません。大事なことはタイミング。


一時的に売上をあげるためには、キャンペーンは必須。


今月大会が出て売り上げが落ちそう、という時には、カンフル剤的に使用してもいいですし
ボーナス商戦にはやはりキャンペーンを打ちたいですね。


要するにキャンペーンは「タイミング」と「理由づけ」次第なのです。


特に関連性の深いグランドスラムなどは事前に準備ができるため、ぜひ導入してほしいものです。


魅力的な商品がない場合は、プレゼントキャンペーンでもいいと思います。


もちろん、プレゼントなどの無料オファーの時には、アンケートで声をもらうなどの
WINWINの仕組みを忘れずに行って下さい。




その企画で売上を出せなくても、最終的には売上に繋がる施策を練り込み、大盤振る舞いしても
いいと思います。


繰り返しますが、キャンペーンは売り上げを一時的にあげるチャンスです。



またお祭りムードが高まるため、値下げに対して「言い訳」しやすいのです。


このキャンペーンを上手く使ってあなたのスクールも「錦織マスターズベスト8」
にあやかり、売り上げを上げて下さい。ブログランキング_いいねボタン




追伸 
某ショップの年間キャンペーン一覧を公開しました。
売り上げを上げているお店はこれだけ「のっかって」いるのです。

年間キャンペーン一覧



メルマガ登録バナー


 メールアドレス 職業
 
右右右右右右右






気づき | 投稿者 リターンバックス 08:57 | コメント(0)| トラックバック(0)

■実は・・今までに10000回は失敗しています・・

随分話が飛んでしまいましたが、先週スカイプ電話相談であった
「取りあえず納期や期限を守りましょうよ」という話しの続きです。



納期を守らない、チラシを提出が遅れる、といったところからきたこの話。


なぜ遅れるのかというと、「中途半端だから」という理由が多い。



では「完璧はあるのか?」という話の続きです。




今まで数え切れないほどの失敗を…





私たちはテニススクール専門のマーケティング専門家として偉そうに
講釈を語っていますが、実は今までに恐ろしい数の失敗を経験しています。


私達が今まで手掛けたクライアント様は全て100%売り上げを上げています。


が、100%売り上げがあがる法則を知っている訳ではありません。


もしそんなことを知って入れば、誰にも教えず、自分達がまずやります。


どの世界にも、100%などあり得ないのです。


ただ、年間やある一定期間を経過した時に、100%売り上げが上がってきた実績がある
というだけで、実は100%あげるという保証はありません。



それでも私達のように専門家と名乗り商売している人がいるのは、
他の方よりも成功経験だけでなく失敗経験も多いからに他なりません。



おかげで成功する確率を飛躍的に高め、失敗したときにリカバリーして
致命傷にならないようにすることができるからです。



こんな例もあります。
100%じゃなくて、自分では…



いまいちだな…





と思って出したチラシが以外にも成約が良かったり、キャッチコピーAよりBがいいと思って両方同時に試したら、Aのほうが全然良かったとか・・・


結局、「カンペキ」など自己満足にすぎないのです。


いいのか、悪いのか、それはお客さまが決めることなのです。


このセールス・マーケティングが売れるのか?この商品がほんとうに
お客さんが喜んでくれるのか?というのは、実際にお客さんに出してみないと
分からない、ということなのです。


もし100%でないものを出して相手に不評だったら?


スグに改善すればいいだけです。


提出期限に追いつめられている状態ですから100%目指してダラダラ改善
するよりも、よほど高速で改善が可能なはずです。







メルマガ登録バナー


 メールアドレス 職業
 
右右右右右右右






気づき | 投稿者 リターンバックス 18:51 | コメント(0)| トラックバック(0)

■ロン毛のテニスコーチは「稼ぎたくない」らしい。


3連休。


ブログ更新が出来ずすいません。


とある、由緒あるテニスクラブにお邪魔していました。


まずは、ご挨拶して、名刺交換… と行く前に目に目が髪型に… 現場責任者の方が長髪でした。




「中身がよければ、外見なんてどうでもいい」





と、いう台詞はよく聞きます。でも、それが本当ではないことも、
ビジネスに不利に働くことも知っています。



ところが、困ったことに、人というのはどんなことでも、自分にとって都合のいいように
聞き間違えるスキルを持っています。



「外見なんてどうでもいい」の前に、相手が許容できるレベルなら、というひとことが
隠れていることがあります。




長髪が悪いわけではありませんが、あえてビジネスの交渉を不利に進める必要は
ないと思います。




なぜならば…




55%の人が…






アメリカの心理学者、マレービアン博士の研究結果によると、初対面の第一印象を
決める情報の割合は、目からの情報が55%、耳からの情報が38%だそうです。




目からの情報というのは主に身だしなみと表情。



耳からの情報は声の質、大きさ、話すテンポです。



それ以外、つまり中身をプレゼンテーションするのに重要な「話の内容」は、
たった7%の割合しか占めていないのです。




しかも、人が「見た目」で第一印象を決定するまでにどのくらいの時間がかかるかというと…




たった6秒






声の高低や早口かどうかといった「耳」から情報を足すのがその後10秒くらい。



いかがしょうか?



稼ぐ、利益を上げることはたやすいことではありません。
自分の未来にフォーカスする非常があります。



中途半端は禁物です。



特にスクールの責任者や役職にある人が覚悟をきめないと、もちろんスタッフは
動きません。身だしなみもビジネススキルの1つです。



あなたの第一印象の93%は、外見と声の調子により、出会って何秒かで
決められてしまっています。



まず「中身を見てみようか」と思ってもらえる程度の身だしなみはビジネスにおいては
鉄則です。







メルマガ登録バナー


 メールアドレス 職業
 
右右右右右右右






気づき | 投稿者 リターンバックス 18:08 | コメント(0)| トラックバック(0)

■壮絶な人生!ジョブズの世界を変えた信念とは?

昨日のブログで続き、続きを書くとのことだったのですが、ジョブズの訃報に
追悼の意を込めて今日はジョブズのストーリーに変更したいと思います。


ぜひ知らなかった方は、読んで下さい。



スティーブ・ジョブズとは?



20代で2億ドル(日本円で約15,6億)をかせぐ





スティーブ・ウォズニアックと共に、
ワンボードマイコン「Apple I」を開発・販売し、アップル社設立後には、パーソナルコンピュータ「Apple II」を発表。株式公開後には2億ドルもの巨額を手中にし、20代でフォーブスの長者番付に載り、世間の注目を集めた。


ゼロックス社パロアルト研究所を見学した際、Altoで動作していた暫定Dynabook環境のグラフィカルユーザインターフェースにインスピレーションを受け、パーソナルコンピュータ「Lisa」を開発。




こだわり抜いた「ディティール」






続いて、ジェフ・ラスキンらのMacintoshプロジェクトの主導権を握り、新たなコンピュータ像を創造した。発表された「Macintosh」は、当時存在したあらゆるパソコンを凌駕する洗練されたものであり、再び時の人となった。




しかし、奈落の底からの生還






しかし、本人の立ち居振舞いのために社内を混乱させたとされ、アップルの役員達から社内でのすべての職を剥奪された。


アップル退職後、ルーカスフィルムのコンピュータ・アニメーション部門を買収して、ピクサー・アニメーション・スタジオを設立。


また、自ら創立したNeXT Computerで、ワークステーション「NeXTcube」と先進的オペレーティングシステム (OS) NEXTSTEPを開発した。1996年、業績不振に陥っていたアップル社にNeXTを売却することで復帰、1997年には、暫定CEOとなる。


その後、ライバルとされていたマイクロソフトとの資本連携に踏み切り、Macintosh互換機へのライセンスを停止、社内のリストラを進めてアップル社の業績を回復させた。




復活。そして象徴へ





2000年、正式にCEOに就任。2001年から2003年にかけてMacintoshのOSをNeXTの技術を基盤としたMac OS Xへと切り替える。その後はiPod・iPhone・iPadといった一連の製品群を軸に、アップル社の業務範囲を従来のパソコンからデジタル家電とメディア配信事業へと拡大させた。


暫定CEOに就任して以来、基本給与として、年1ドルしか受け取っていなかったことで有名であり(実質的には無給与であるが、この1ドルという額は居住地の州法により、社会保障を受けるために給与証明が必要なことによる)、


このため「世界で最も給与の安いCEO」とも呼ばれた。2006年に、ピクサーをディズニーが買収したことにより、ディズニーの個人筆頭株主となり、同社の役員に就任したが、ディズニーからの役員報酬は辞退していた。


2011年10月5日、アップルはジョブズが死去したと発表した。別の報道では死因は膵癌と報道している。享年57(満56歳)。



モノづくりにこだわり打いた生き方





有名な話がある。


ある部下が、スティーブ・ジョブズ氏から、日曜日に突然電話がかかってきました。ジョブズ氏が何かに怒り、電話をするのは平日ならお馴染みのことだったのですが、日曜にまで電話がかかってくるなんてことは、普通じゃありえなかったそうです。


当然、ビクビクしながら電話をとようですが、ジョブズ氏の電話内容はこういったものでした。


「iPhoneでGoogleのロゴを見ているのだけど、アイコンが気に食わない。Googleのロゴの二つ目のOの黄色のグラデーションがおかしいんだ。とにかく間違っていて、明日修正してくれるかな?」


という内容だったようです。


これだけ大企業のトップが、色のグラデーションまで気を使う、そのことに驚きました。
その話を聞いてから、ジョブズのファンに、本を読みあさりました。


彼はモノづくりにこだわり、徹底してスタイリッシュでクールであり続けることに
こだわったのです。



背面のデザインについての、この名言も彼の生き様を物語っています。


「もし君が家具のデザイナーでとても美しい箪笥を作っていたら、背面で誰も見ないからと言って後ろにベニヤ板をはったりするだろうか。背面でもそこに存在すると感じれば、後ろにも美しい木材を使うだろう。それは、夜よく眠るために、本物の証のために、品質のために。全てが一貫された出来映えのために、きっとそうするだろう。」




儲けじゃない、世界を変えるんだ!という情熱






最前線で働く彼らにさえ、厳しい問題がたくさんあって、簡単には解決できません。苦しんで苦しんで精一杯やる。自分を信じてとにかくやる。ジョブズ氏と共通しているのは、



お金じゃない、儲けじゃない、世界を変えるんだ!という情熱から生まれるイノベーションです。



大きなビジョンがあるからこそ、全力で走り抜けることが出来る。全力だから、細部にもこだわる。一度きりの人生、そうありたいと強く思わされました。


そして彼は本当に世界を変えてしまったのです。




メルマガ登録バナー


 メールアドレス 職業
 
右右右右右右右






気づき | 投稿者 リターンバックス 16:56 | コメント(0)| トラックバック(0)

■ルーズなテニスコーチと苛立つ上司

今日のスカイプ相談の出来事です。



本日新規チラシの広告を見せてもらう予定でした。



あなたは…



せっかくコピーを書いたのに、まだ納得いかないからとズルズル先延ばし。


広告はまだ手直ししたいところがあるからと、リリースしない。


・・・そんな経験はないでしょうか?



集客(というより仕事全般)で成果の出せない人の共通点のひとつが



「完璧主義」です。




「完璧でない広告を出したら怒られるのでは?」


「完璧でないチラシをお客さんに手渡してしまうと人が集まらないのでは?」


「自分が納得いかないものを出したくない・・・」



などなど、そんな気持ちも分からなくはありません。



それは一理ありと思います。



しかし、それでもなお、



「とりあえず完成したら100%でなくても良いから、見せてもらえますか?」




と言っています。



なぜか?



その理由の中でも大きなものを3つあげましょう。
もしあなたが完璧主義に陥っていて、結果を出せていないのなら参考にしてみて下さい。




完璧などあり得ない。






そもそも完璧なマーケティング、完璧なセールス、完璧な広告とはなんでしょうか?



どんな素晴らしいものであっても完璧なんて、よっぽどあり得ません。



ミュランで3つ星をもらうようなレストランであっても、「マズい」という人もいます。



リッツカールトンのホテルに宿泊しても「気分が悪い」という人もいます。



また、過去に最も成約が良かった折り込み広告であっても、せいぜい体験者が0,008%というところでしょう。



体験レッスンが完璧であっても、そこから新規入会を即日決める人はせいぜい年間66%もいないはず。



つまり、完璧なんてあり得ないのです。



完璧でないから出さない。約束した納期を遅らせる。



これは最もルーズになりやすい仕事の仕方です。




納期をきめなさい。







また納期をつけないで、仕事を依頼するのも、ルーズルーズの関係を引き起こします。




「あいつは何をやってるんだ…」



と上司は苛立ち



「早く出さないと… でも今日はレッスンで疲れているからまた明日にしよう」



と頼まれた方も思いながらも、ズルズルと引き延ばす。



このような経験はありませんか?



だからこそ、私は依頼する時には納期を設けて、納期になれば仕上がっていなくても



「とりあえず100%でなくても良いから、見せてもらえますか?」



と言って提出を求めるようにしています。



これがスタッフの能力を高めるための方法だと私は思っています。



明日また続きをお話しします。



追伸



アップルのスティーブ・ジョブズ氏の訃報。



私たちはあなたから多くの事を学びました。
ご冥福をお祈りいたします。




メルマガ登録バナー


 メールアドレス 職業
 
右右右右右右右






気づき | 投稿者 リターンバックス 23:12 | コメント(0)| トラックバック(0)

■錦織の話が楽しいのか、嫌でもお金の話をするか。どっち?

テニススクールは儲かる理由。


昨日の続きです。


売上を上げるには、単純に


単価 × 顧客人数 × リピート回数



という図式で全て解決されますが、物をリピートさせる仕組みよりも、スクールで
継続させることのほうがよっぽど簡単です。


これが昨日の流れです。


では、今日は昨日の細かい数字の話ではなく、業界全体を見てお話していきます。


テニススクールは儲かる、と書きましたが、正しくは


「利益を残せることは十分に可能である」



という表現のほうが正しいです。


繰り返しこのブログでも申しあげていますが、この業界を嘆く必要もなく…


テニススクールは趣味の世界だからもうからないと諦める必要もなく…


正しく地道にマーケティングをすれば、その時間に比例して売り上げを上げることは可能です。



ただ、業界全体に


「やっぱり儲からない…」


という空気が広がっているのは、ただ「マーケティング」をやっていないからです。


皆、得意なテニス理論に走ります。


飲みに行っても


ミーティングをしても


レッスンの合間の休憩の時にも


やっぱりテニスの話になります。


誰も売り上げや、広告、集客、数字の話をしない。


でも、「そりゃ給料上がりませんよね?」


売り上げがないと給料が上がりません。
これはどこの業界でも同じです。


非常にもったいないことです。


子供のレッスンや選手育成をしたいというコーチは多いけれども、
そのキャッシュを生み出しているのも大人の会員様のお陰であるのと同じで


やりたい事をやれる環境をつくるためには、やはり会社や企業に対してある程度の
売り上げを見込める基盤をつくらなければ、経営者としてはとてもGO出来ません。


繰り返しますが、テニススクールで正しく利益を出すことは可能です。


そしてそれを給料に反映させることももちろん可能です。


全ては選択次第です。


テニスコーチを出来るテニスコーチは山ほどいていますが


キャッシュを作れる、稼げる仕組みをしっているコーチは非常に少ないです。


さあ、あなたはどっちを選びますか?


一生現場でレッスンをされますか?


それとも大好きな仕事をしながら、キャッシュもやりがいも手に入れますか?


全ては選択です。



メルマガ登録バナー


 メールアドレス 職業
 
右右右右右右右






無料 | 投稿者 リターンバックス 21:49 | コメント(0)| トラックバック(0)

■【こっそり】テニススクールの利益の仕組みとは?

「テニススクール」 「利益」



突然すいません。


じつはこの言葉の組み合わせ、こちらのブログの訪問者が最も興味のある言葉の組み合わせなのです。


先日無料で配布した「アクセスアップ5つの法則」にも書きましたが


インターネットのマーケティングを活用した場合、簡単に顧客のニーズを調べることが出来ます。


「テニススクール」 「利益」



この言葉が最もニーズが高いというのもなんだか複雑ですね。


私の見解を述べさせてもらいます。


「テニススクール」で利益を上げることは十分に可能です。



もう少し突っ込んで申し上げると


スクールビジネスは粗利率が非常に高いからです。



もうひとつ、大きな理由があります。


それは、あまり大きな声では言えませんが、


「この業界、非常にマーケティングが“ぬるい”のです」


これがテニスショップにおき変えて考えてみましょう。


あなたのスクールでラケットを販売して、一体いくらの利益が残りますか?


32000円のラケットを50%~55%でしいれる。

  ↓

0.8掛けの25,600円で販売する。


6,200円の粗利。


この時点で恐らくガット張り代金などが無料になるため、そこからガット代、貼り代にかかる人件費を差し引く。

  ↓

ガット代600円(原価サービスガット)+人件費(30分のアルバイト)400円

  ↓

この時点で5,200円に。


そこから、発注や受け渡しなどの労働時間や手間賃を差し引いても1本売って利益が


3000円~4000円前後。


仮にあなたのスクールが300人の生徒さんがいるとすれば
全員がラケットを3年に1回変えたとしても、


90万円~120円の利益にしかならず、年間でいうと
30万~40万/年 の利益。



メーカーさんからの物販、正直なかなか厳しい上に、お客さまも


「ネットで購入するほうが安い」ことを知っています。


価格だけではWINWINの関係にはなりにくいですね。


この薄利多売なビジネスモデルで現場において、販促費、広告費をかけずに、ネット安売りに対抗できる術は
残念ながらほぼ皆無です。



この時点でPRブランドを立ち上げ、粗利率の高いオンリー1商品を開発するか
テニスショップをフロント商品にして集客し、バックエンドでスクール入会にするかが最も堅実な方法でしょう。



ただメーカーさんからは睨まれますが…


やはり利益が出来るのがスクールです。


地域密着型ビジネスのため、ネットなどで他のエリアを荒らされることなく
お客さんに喜んでもらえる姿を確認しながら、フェイスtoフェイスのビジネスが行えます。


押さえるポイントも、「新規入会」と「継続率」2点だけです。


「顧客単価を高める」ことも必要ですが、大まかなものは「新規入会数を増やし」「継続率を100%に近づける」という2点で実にシンプルな法則で利益が上がっていきます。


少ししゃべりすぎましたね…
反省。



明日、この続きをお話します。


メルマガ登録バナー


 メールアドレス 職業
 
右右右右右右右






情報 | 投稿者 リターンバックス 23:06 | コメント(0)| トラックバック(0)

■「テニススクール」の滞在時間と売り上げは比例する

現場コンサルティングの続き・・・



あなたのスクールの生徒さんは、クラブハウスなどの「スクールの時間帯を除き
何時間クラブに滞在しますか?」



レッスンが終わったらすぐに帰りますか?



それとも長くおしゃべりしたりされていますか?



一度お客さまの滞在時間を計測し、平均値を出してみましょう。



連絡板やショップなどだけではなく、出来るだけ多くのお客さんが「滞在」できる仕掛けを作りましょう。



実店舗では、来店客になるべく長い間、店内に留まってもらえるよう、商品の陳列や
ディスプレイなどさまざまな工夫をされています。



というのも、通常お客さんの「店内の滞在時間」と売上は比例するからです。



実は、これはスクールビジネスでも同様なのです。



お客さま同士でおしゃべりできる時間や、くつろげる時間、なんどもいいのです。
お客さまが出来るだけ長く、クラブやスクールに滞在したくなるような仕掛けを作ってみましょう。




そんな視点でクラブを見直せば、様々な工夫が生まれるはずです。



そんな何気ないことを見直し、満足度をたかめ、そこにアップセルをかけて
いくこともまた、見過ごされがちなマーケティングの一つです。





ピカ現在スクール関係者247人が登録しています。




メールアドレス

職業








※リターンバックスの集客メルマガです。

最新の集客ノウハウとテニススクールマーケティング事例をお伝えします。
会員限定特典として定期的に配布される集客レポートも随時無料でお届けします。
メルマガは不定期で月2回程度です。








無料 | 投稿者 リターンバックス 23:56 | コメント(0)| トラックバック(0)

■テニスコーチが生徒さんの信頼を勝ち取る瞬間とは?

昨日からコンサルティングのため兵庫県に来ています。



スタッフミーティングでの報告の中でこんな話がありました。



会員さんが、フロントの女の子に
「9月30日」で切れた振替チケットをなんとか使えませんか?と聞かれ



懇意な会員さんですが期限は「昨日で切れています。」
規定では「YES」とするわけにもいかず、判断に困りチーフコーチへ相談。



するとチーフコーチは、「残念だけど、他のお客さんの手間もあるし…」ということで
お客さんに理解して頂いた、との報告がありました。



あなたのスクールではこのような事はありませんか?



きっとありますよね。



個人経営のクラブや大手スクールなどによっても対処方法は異なると思いますが、
チーフコーチの取った行動は「正論」であり、同じ意見の方も多いと思います。



しかし、私は少し突っ込んで聞いてみました。



「そもそも規定やルールってなんのためにあるのですか?」




せっかくの機会なので皆で考えてみました。



こちらのスクールは新規対策の数字も軌道に乗り
お客さまの満足度を向上させる継続率を課題に現在取り組んでいます。



いくつか意見が出てまとまったのは



「お客さまが安心に、安全に楽しんでもらえるため。」



こんな回答にまとまりました。
そして次にその時の状況を聞いてみました。



「先ほどチーフコーチはお客さんの手間と、言いましたが、もし仮にお客さまの提案を
YESにした場合、どれくらい他のお客さまに迷惑をかけますか? また不快な思いをさせますか?」



・・・







つまり、話を整理すると



「懇意であるお客さま」=濃厚な既存客が、ダメでもともとのお願いを、信頼関係のある
フロントスタッフにお願いした。



フロントスタッフの本音は「出来るなら、このお客さまの申し出を対応したい」
しかし、自分で決断するわけにはいかない。




状況は「今月は同じ問い合わせをされたお客さま」はいないこと。



・・・



ここで「お客さま」「フロントスタッフ」の2名が「許可」を希望されています。



あなたなら、どうしますか?



・・・



私がスタッフにした提案は。



「もし、許可する判断を下したなら、スクール側は1575円の振り替えチケット分の
新規購入見込の機会は失ったが、2人の人間の信頼を獲得したはず。」




分かっていることは先ほどスタッフが話していた通り



「ルールはあくまでも縛るためのものでも、利益を守るためのものでもなく、お客さんのためにある」こと。



心の絆はそう簡単に築けるものではありません。



このような時は、お客さまの信頼を勝ち取るチャンスであると思います。



困ったとき、悩みを抱えているとき、相談しにくいこと。



もし生徒さんが「言いにくいこと」を言いだされた時には、お客さまとの絆を深める最大のチャンスなのです。




全力で力になれるように行動すべきだと思います。




ディズニーランドも、リッツカールトンもお客さまのためにスタッフ1人1人がある程度の決裁権を持っています。



フロントスタッフはお客さまと対応する機会が最も多い窓口。



コーチには言えなくても、フロントさんには話せる人もおおいと思います。



そんなフロントスタッフに顧客対応の決裁権を持たせることも、お客さまの感動させ、
スタッフの成長を促進させるチャンスなのかもしれません。


ピカ現在スクール関係者745人が登録しています。




メールアドレス

職業








※リターンバックスの集客メルマガです。

最新の集客ノウハウとテニススクールマーケティング事例をお伝えします。
会員限定特典として定期的に配布される集客レポートも随時無料でお届けします。
メルマガは不定期で月2回程度です。







情報 | 投稿者 リターンバックス 19:42 | コメント(0)| トラックバック(0)