金持ちテニススクール貧乏テニススクール テニススクール業界において、勝ち組と呼ばれるテニススクールは全体の２０％です。その２０％の勝ち組が業界全体の利益の８０％を分け合っています。そして残りの８０％のテニススクールが、２０％の利益を奪い合っているのが現状です。リターンバックスの目的は「テニススクールの経営安定」です。そして現場のテニスコーチにマーケティングの情報をお伝えし、しっかりとした経営基盤を作っていただく事です。そして適切な労働対価を手に入れ、利益をお客様に還元し喜んでいただく‘うwinwin’の関係を目指します。100年に一度の大不況と言われるこの時代、テニスの技術や優れたコーチング能力だけで集客できる時代ではありません。溢れかえるサービス産業では熾烈な競争が行われているのです。このブログで発信する【テニススクールビジネス】と【マーケティング情報】が皆様のお役に立て、経営者、コーチ、お客様、業界が４ウィンの関係になれば幸いです。

男子の最速サービス２４９キロ。


さて誰でしょうか？


・・


そう、ロディックです。


では女子の最速サービスは？


２２０キロでセリーナ。


では、公式戦において１ポイントの最大ラリー数は？


男子、それとも女子？


・・


もちろん女子ですよね。


さてその１ポイントのラリーの時間は？


２９分３０秒とあります。

って何が言いたいんだ？

もしかしたらそう思われたことでしょう。
お前はテニスは素人じゃん。おっしゃる通り、素人です。


しかし素人でもわかることがあります。


それは、男子はサービスのスピードをアップする必要があると同時に
レシーブゲームが重要な鍵を握ります。


逆に女子は男子に比べ、粘り強くラリーをする必要があるということ。


ということがわかります。


テニスコーチをされているあなたなら、こんなこと「言うまでもない周知の事実」
かもしれませんが、素人であっても、もしかしたら小学生であっても
この理屈はわかります。


その理由は、すべて・・・

数字が教えてくれる。

先ほど述べた数字の事実が、すべての背景を物語っています。


サービスのスピードが女子に比べ圧倒的に男子が速いこと。


そしてラリーの数が記録をもっているのが、男子ではなく女子であること。


これらの数字を見れば、特に専門家ではなくても、その背景は想像できます。


数字が教えてくれる事実はそれほど、自分の姿を現しているのです。


これがもし、あなたのクラスの継続率だったら・・・


これがもし、あなたが担当した体験レッスン者の新規入会率だったら・・・


もちろん、数字の事実が、あなたのコーチング能力を評価してくれます。


コーチング能力というとごへいがあるので言い換えます。


あなたが、高い報酬をもらうに値する「見返り」を企業にもたらしているのか？


それは数字が教えてくれます。


いくら高い競技成績があっても・・・


いくら高いコーチング能力があっても・・・


お客を呼べない、企業に利益をもたらさないコーチは、高い報酬は手にできません。


数字の事実はおもしろい。


これはテニスの数字に関することだけに限らず、マーケティングにおいても
あなたのビジネスとしての能力を診断するのに、とてもわかりやすい指標になると思います。


一度、あなたのビジネス能力を数字で表して、そこから想像してみるのも面白いかもしれませんね。





ってか女子のラリーす、凄すぎる・・と思われた方は「いいね！」ボタンで応じて下さい！

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